1938年〜1939年 1940年〜1941年前期 1941年中期 1941年後期
bottom case 材質 ブラス スチール
外観







加工 クロムメッキ
バレル数 4バレル 4バレル 4バレル 4バレル
pat.no 2032695
刻印
ZIPPOロゴの「O」が縦長 ZIPPOロゴの「O」が縦長ではない
ロゴに変更。この刻印パターンは
1942年からのブラッククラックル時代と同じもの。
カムクリップ


カムクリップ分離型(コの字クリップ)

カムクリップ一体型
カムクリップ一体型 カムクリップ一体型
inside unit 外観






ブラッククラックル時代と同じスチール製だが、表面が鏡面仕上げ
材質 ブラス ブラススチール
インサイドユニット本体はブラス製だが、戦争の影響でブラスの入手が困難になってきたため、プレートのみスチールが使用されている。上の画像のように、スチール製のプレートに磁石がくっつく。黄銅色のブラス製本体とスチール製プレートの繋ぎ目部分には錆が出ている。
スチール
刻印 なし
FWリベット 中空
チムニー穴 片面7穴(計14穴)
成形
インサイドユニットの丈が高くなった

左は1937年以前のコイル式時代、
右は1938年のインサイドユニット。
約1mm高くなった。
ブラス管からの一体成形
(=継ぎ目がない)
ブラス管からの一体成形
(=継ぎ目がない)
スチール板からの溶接成形
(=スポット溶接による継ぎ目がある)
カム側の
チムニー形状 
左右のチムニーにまたがるようなアーチ形状(1938年〜1945年の変遷はこちら)
カム
ダルマカム
【1938年】          【1939年〜】
 
カムの材質は、1938年頃までは銅製、
1939年頃からスチール製に変更される。

ダルマカム
カムスプリング
コイル式から波状リーフスプリングへ変更
波状リーフスプリング 波状リーフスプリング
フリントホィール
水平歯
水平歯 水平歯
オイル止め
シガレットフィルタ
1本タイプ

シガレットフィルタ
2本タイプ

シガレットフィルタ
2本タイプ
フリントスクリュー

 スチール製(色は銀色)
【比較1】

WWU時代のアルミ製スクリュー
(右)と比較すると、色は似ているが
径が小さい。
【比較2】

現行のブラス製スクリュー(右)と
比較すると、径が小さい。
..
その他
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1938年〜1941年の部屋